【オーダー】綿ローンの柔らかお迎えドレス① - スポンサー広告ドレス製作日記
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【オーダー】綿ローンの柔らかお迎えドレス①

  14, 2016 13:50
昨年の話ですが、お友達に頼まれて、初めてSDMサイズのお洋服を縫いました!
ボディは持っていないので、ボディ出張していただきました。
オーダーというよりはプレゼント的な感覚ですね。タイトルが思いつかなくてオーダーと書いてますけども…。

SDMをフルチョイスされたので、その子のお迎えドレスってことで。
私、オバタンなので、センスがありません。
お友達の家のイメージは美少年揃いで、ヨーロッパの雰囲気。
病弱な白い肌の少年が、紅茶を飲みながら、窓の外をぼんやり眺めている…。
外で思い切り遊びたいなと思いながら、読んでた本をパタンと閉じて、ふぅ、とため息。そんなイメージです。

私のセンスで…いけ…るの…か?

いや、ちょっとオバタンには、センス足りなくない?
足りなくな~い?足りなくな~い?
オバタンのセンスじゃ足りなくな~い?

足りなくな~い?No、足りなくな~い?
友達原案描いてます!
原案練ってくれてます!

ってことで、多大なるアドヴァイスを頂きまして縫わせていただきました。
綿ローンのお迎えドレスで、男の子のものです。

ただ、この綿ローンの生地。
関西の地下迷宮(としか思えない)を半泣きになりながらクリアして、たどり着いたユ〇ワヤに無い。
綿ローンがないってどういうこっちゃ!
泣く泣く、代用の綿ブロードを買って帰りました。
でもね…生地は洋服の全てのイメージの要なのです。ここで諦めたくない(・ω・`)
数日後、意を決して、悪夢の狭小地下駐車場の手芸屋に行ってみたら、2m切り売りでありました!
(車はぶつけないで済みました)

seisakufuukei-32-01.jpg

生成りの変わり織り(ストライプ)
薄手の綿ローンです。ストライプにしたのには意味があって、あまりにも綿ローンは薄いので、個人的にはスケスケイメージ。
それを払拭させたくてストライプです。

型紙はSD13少年を元に起こして、それを66%に縮小⇒補正という形で起こしました。
ちょうどSD13少年の分も欲しいなって言われていたので。
やっぱり綺麗にお揃いにしたいですもの…。
女の子と違って、男の子はあまりメリハリがないので型紙も起こしやすいですし、補正もちょっとだけで済むことが判明しました。
皆さんSD13男の子⇒SDMにする場合は66%縮小です。縁起を気にする方は67%で行けると思います。

seisakufuukei-32-02.jpg

裁断、ロック作業の写真が残ってません(;´Д`)
どこかにいちゃった。(PCの中のどこかにはあるんだろうけど、現在見つかりません)
まともな写真が残ってない中、タブレットに残っていた写真です。

綿ローンは薄いので、ロック用の糸は薄地用の糸を使いました。
針は9番でここまで縫って大丈夫です。

フリルの端は、以前もオーダーで使った、写真の三巻押さえで処理します。
(写真は前のオーダーの時のものです)
普通に三つ折りでは厳しいです。必ず、ほつれ止め液と併用します。
なんせSDM用のフリルは幅3.5センチしかないのです。

seisakufuukei-30-06.jpg

袖部分には麻トーションレースをあしらいました。
SDMサイズとSD13少年サイズ、お揃いだけどサイズ違いの、売っていそうで売ってないお揃いレースです。
トーションレースは意外とデザイン的に両耳(?)がないのが多い上、このように密集した日本製のものは値が張ります。
それでも、見つけちゃったんだから、買う以外の選択肢はなかったです。

seisakufuukei-32-03.jpg

袖は7部袖です。少しだけど彩をつけたくて袖口に膨らみを持たせました。
ほんの少しです。型紙の上では2センチ程度の差しかないのですが…。
優しさを持たせたかった結果、こうなった感じです。

seisakufuukei-32-04.jpg

胸元にはイニシャルレースのワッペンを付けました。
SDMにも、SD13少年用にもです。
しかしこのワッペンがクセ者でして…。「O」のワッペン売ってないΣ(|||▽||| )
探しても探してもない場合は、e-bayオークションで検索です。
e-bayは、オススメですよ~。大体は親切な出品者なので、事前にお問合せをすれば大変親切に対応してくださいます。
私の拙い英語の文章で、問い合わせたのですが、直ぐに返事が来て、このレースのワッペンは、はるばるスイスからやってまいりました!

seisakufuukei-32-05.jpg

首周りにフリルをつけます。3.5センチのフリルの両はしを三つ巻で処理しています。(SDMサイズ)
おそらく、綿ローンじゃないとここまで寄せられないでしょうが、柔らかいので綺麗にギャザーが寄りました。
もちろんこのSDMサイズにもイニシャルワッペンを。
こちらは楽天市場で普通に買えました。ビーズで少し飾ってます。

seisakufuukei-32-06.jpg

ブラウスの裾のフリル、そうとう素材に悩みました。
スケ感が欲しいんだけどソフトチュールでは綿ローンにあわないし、同じ綿ローンで作ると「ストライプ」の柄が目立って、柔らかさが減ってしまいます。
なので、水玉のシフォンの生地を使いました。
偶然、生成りの綿ローンと同じ色合いのものが手に入ったのです。

でも、ここからまた課題が一つ。
シフォンの生地の裾始末。みつ折りだと、柔らかい感じになりません。
ほつれ止め液は生地の性質上、白く浮かんできてしまって、よくありません。
考え抜いた結果、ポリエステルの生地なので、焼き止めをすることにしました。

ロウソクに火をつけて、さっと焼きます。
あまり焼きすぎると硬く硬化してしまいますので、ほんの一瞬だけ火に当てます。

そしてギャザーを寄せて、裾に縫い付けます。上からは首周りと同じフリルを飾り付けます。
後ろはスナップです。スナップが付く場所には、薄手の布タイプの接着芯を貼ってあります。

SDMは前にピンタック3本、SD13男の子は5本。といったように「お揃い感」を大事にして縫いました。
ブラウスは思った通りの柔らかいイメージに仕上がって、あとはパンツと帽子です。

つづきはこちら


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