制作日記 撮影会用にドレス縫いました(前編) - ドレス製作日記
POST

制作日記 撮影会用にドレス縫いました(前編)

  24, 2015 21:53
関西に来て、あまりにも素晴らしいスタジオに出会った私。
2015.11.23に、そのスタジオでドール撮影会のイベントがありまして、その日のために縫ったドレスの備忘録です。

フェイク バルーンペプラム ドレス つまり見せかけのバルーンタイプのようなペプラムが付いたようなドレスを作ることにしました。
ペプラムをつけたくても付けられない事情があったもので…。
後ほど理由を記載します。

制作日数は6日。一日4~5時間の作業です。
実は、時間がないので諦めたのですが、スタジオの内装を思うと、どうしても似合うドレスが欲しくて。
貧乏人ですから、買うという選択肢はないのでね。゚(゚´Д`゚)゚。
睡眠時間を削り、必死になって作りました。
幸いホワイト系なので、夜中でも制作を進められたことが最大の強みでした。

seisakufuukei-31-01.jpg

主に使用するであろう、材料を集めます。
今回の主役は、右上のカメオ風のモチーフ。薄いオーガンジーに綺麗に女性の刺繍が入ってます。
このモチーフ、かなり大きいのですがお気に入りで、いつか使おうと大切に保管してあったものです。
買ったのはもう10年くらい前ですが、とうとう今回、使うことにしました(*゚▽゚*)
デザイン的に、活躍の時な気がしたんです。

表地 バックサテンシャンタン 1.1m
裏地 セラミカタフタ 1.2m
接着芯 超薄布タイプ(伸縮あり) 1m
飾り用ソフトチュール 0.7m
ベージュ系レース 2m
ベージュ系ブレード 5m
ブルーグリーン系チュールレース 4m
ホワイトの飾りモチーフ(葉) 6枚
カメオ風モチーフ(女性) 3枚
フチ取りバイアステープ 2m
ボーン通し用バイアステープ 4m
飾り用リボン 1m
コンシールファスナー22cm 1本
普通地用ミシン糸 2色 各1巻

これが実際に使った材料です。ボーンは、別のドレスの物を拝借することにしたので…(;´∀`)買ってません。
オーガンジーの薔薇のモチーフは使いませんでした。

seisakufuukei-31-02.jpg

さて、ささっと進めないといけないので裁断します。
裁断の前に表地には接着芯を貼ります。刺繍をしたりするので、接着芯がないと生地がよれよれになって見栄えが悪くなるからです。刺繍やモチーフの縫い付けがある場合、けちれないのが接着芯(。-_-。)

そして地味にロック作業。ロックミシンを持ってないので、家庭用ミシンのロック昨日を応用します。
非常に時間がかかりますが、こればかりは致し方ないないです。
矢印のところはカーブでカットするのですが、実際最終的に縫い合わせるその時まではカットしないでおきます。
触っているとほつれてきますので、私はギリギリまでカットしないです。
でもほつれ止め液は塗ってますよ(裏地)。

seisakufuukei-31-03.jpg

表地スカート部分は、布幅が足りないので(112センチ幅の布です)接ぎ合わせます。
どのみち、レース等で隠れるときのみ、このように端っこだけ接ぎ合わせて簡略化します。
そしてウエスト部分も最終局面まで、カットしないで進めます。
ただ、チャコペンシルで消えないようにしっかり型紙を写しておかないと、あとで涙する羽目になるので、注意です。

裾は挟むだけの簡単バイアスで処理しておきます。
本当は、最後にスカートを円筒にしてから一度に進めたほうがいいのですが、ほつれてくるのが嫌なので先に処理します。
バイアスで挟むので、ゴロゴロさせたくない→つまりロックミシンは裾にかけてないのです。
後ろのはぎ合わせ部分をすこし残して、この時点でバイアスでくるみました。

seisakufuukei-31-04.jpg

スカートの裏地は、90センチ幅の布なので、完璧に足りません( ̄▽ ̄;)!!。
思い切って半分を接ぎ合わせて使ってます(①)
そして、ボーンを通す部分を別のバイアステープで作ります(②)
だいたい2段で膨らみますが、重たいものは3段ボーンになります。このとき、いつもボーン代が馬鹿にならないわぁ…(ヽ´ω`)トホホ・・なんて思ってます。バイアスの幅は私は15mm~18mmを使ってます。

seisakufuukei-31-05.jpg

裾につけるレースのギャザー寄せをします。
ギャザーの寄せ分はお好みで。このドレスの場合は3.4mを寄せました(。`・ω・)9"。

seisakufuukei-31-06.jpg

レースを縫いつけます。
これも本当ならスカート部分を円筒にしてからの方がいいのですが、それだと非常に縫いづらいので、私はこのように平面の時に後ろを少し残して縫いつけてしまいます。補助用の糸を最終まで抜かないでおくことが重要です。
抜いちゃうと…後々厄介なことに(以前一回やらかしました)。あのショックは一生忘れられないΣ(|||▽||| )

seisakufuukei-31-07.jpg

飾り用のレースを縫いつけます。
いつもならこのような橋がギザギザのタイプは、手で地味にかがりますが、今回は時間がありません。
やむをえずにミシンで直線縫いしました(③)
(いずれ、時間を見つけたら手でかがろうと思います。)
柔らかなカーブの場所は、ミシンで、波を描くようにカーブに合わせて縫いました(④)
上記のブルーグリーンのチュールレースの補助糸の上を縫わないように、気をつけてそろそろと進めていきます。

スカート部分はこのあと、地獄の手祭がまってます!(←手縫いのまつり縫いとかけてます)
手まつり縫いは無心になれて好きです…が時間がない中では地獄です。

つづきはこちら

スポンサーサイト

Comment 0

What's new?